ひよことおさんぽにでかけよう!

ルキ=私  ルウ=4歳の娘  チャーリー=旦那様  楽しく子育て奮闘中!

ミート・ミッキー

今年もディズニー旅行に行ってきました!
ランドは30周年記念ということで、15日から新しいパレードが始まるそう。
しかも12〜13日は、修学旅行のツアーも始まっておらず、エレクトリカルパレードが休演というのもあるのか、週末にもかかわらず混雑予報が「ガラガラ」「空いてる」となっていたので、迷わずその日に行くことに決定しました。

ところが、行ってみるととんでもなく混んでいた。
だまされたぁ〜 などとぼやきながら、一日目はあまり並ばないものを選んで楽しんできました。


4歳になったので、今回からルウも有料。
そのかわり、身長も伸びたので乗れるアトラクションも増えました。
去年のように、「キャッスル・カルーセル(メリーゴーランド)」ばかり何度も乗るんじゃなくて、いろいろなものに挑戦してみようね!と言い聞かせて出てきたのに、ルウは、入り口が暗いものは怖がって近寄ろうともしません。
去年何度も乗ったものも乗れなくなっていて、退化してるやんけ〜!!

でも、私もチャーリーも、今まで行ったこともなければ、存在さえ知らなかったアトラクションをたくさん見てきました。
たとえば「トムソーヤ島」とか、「スイスファミリーツリー」とか、中でもチャーリーと2人で絶賛したのが、「ミート・ミッキー」でした。


通称「ミッキーの家」
その名の通り、アニメに出てくるミッキーの家がそのまま建っていて、中に入ると家具やピアノや、日用雑貨の細かいものまで置かれていて、自由に触ったり、座ったり、写真を撮ったりできるのですが、メインイベントは、最後の部屋に現れるミッキー本人と握手をしたり、写真を撮ったりできる、ミッキーファンにはたまらないアトラクションです。
もちろん、私もチャーリーも、全く興味がありません。申し訳ないけれど。
私に至っては、着ぐるみ恐怖症なわけで、近寄りたくもありません。
ところが、なぜか勢いで行ってしまったミッキーの家。
家の中に入るまで30分くらい。中に入ってからも列は崩しちゃいけなくて、だらだらと30分。
1時間もかけて着ぐるみに近づいていくわけです。
緊張する私。
いよいよミッキーのいる部屋へ通され、ご対面。
 「あ〜ミッキー♡」「かわい〜い♡」
の声を聞きながら、寡黙になる私。
でも、しばらく見ていると、このミッキー、とてもイイんです。
喋るわけじゃなく、踊るわけでもなく、すべてジェスチャーでお客さんを歓迎し、ハグをして、写真を撮り、一人一人に「ありがとう」の握手をし、子どもにはタッチをし、バイバイをし、両手を広げて次のお客さんを歓待する。
全身からあったかい優しい雰囲気がにじみ出ていて、人懐っこくて、でも押しつけがましくなくて…
60分待っても会いたい気持ちがすごくわかったよ。


当初、15日に来ようと思っていたランド。
新しいパレード「ハピネス・イズ・ヒア」の初日じゃ絶対混むよね、といって計画を前倒しにしたのに、なんと、パレードも「準備が整ったので」と言って前倒しになり、お披露目を見ることに…。
運が良いのか悪いのか、それでこんなに混んでいたのか!
周りを見れば、すごい望遠レンズのカメラを持ったマニアや、テレビ局の取材陣などが大勢来ていて、その中に混じってポカ〜ンとしている私たち家族。


エレクトリカルパレードがなぜ休演なのかも後でわかりました。
通常21時とか、22時までやっているランドですが、この日は18時閉園。
そのあと、貸し切りのイベントが入っていました。
18時ギリギリまで遊び倒して、門を出ようとすると、少し暗くなってきたところに光のオブジェがあって、とてもきれい。
チャーリーはビデオを回し始め、私はカメラを片手にオブジェに近づいて撮影。
そして、ふと振り返ると、ルウが……両手をダラ〜ンと下げ、天を仰いだような姿勢で、立ったまま……寝ていた。
思えば、一日、文句も言わず、「抱っこ」のだの字も言わずに、よく歩いたね。

抱っこしてホテルまで帰ると、今度はホテルの様子に興奮して覚醒。
晩ご飯を食べ、部屋のベッドでジャンプタイム、で、バッタリと寝ました。
翌日もランド。またたくさん歩けるかな?


>>つづく