ひよことおさんぽにでかけよう!

ルキ=私  ルウ=4歳の娘  チャーリー=旦那様  楽しく子育て奮闘中!

発散御免!

何度か「母だからわかる成長」の話を書きましたが、4月の初めくらいに今までとは格段に違う成長を感じたんですよ。
なにがどうだから成長した、と説明ができないのですが、
あえて表現するならば、チビタンの中に、確固たる意志がめばえた。とでも言いましょうか…
チビタンがもっともっと大きくなって、自分に物心着いた時、とか、一番古い記憶として話をする時が、今なのではないかと思われるのです。


そんなチビタンは、最近ぜんぜん言うことを聞きません。
ダメだと言っているそばから「ダメだ」をやります。
止めてと言っても止める気配なし。
私が叱ってもどこ吹く風。
私は毎日イライラの連続です。

さあ、いよいよやってきましたかね?!
小児科の先生が予言した通り「お母さん、泣かされるよ」の時期到来でございましょうか?!


誰でもそうだと思いますが、子どもを育てる時には、やはり自分の父や母を参考にします。
私も、私が母にしてもらったこと、されたことを、どことなく覚えていて、
意識していなくても、母と同じことをやっていたり、同じお説教をしたりしています。
  「私も子どもの頃、よく言われたっけなぁ…」
なんて思いながら。

でも……
母の戦法は、チビタンにはあまり効果がないように思えます。
私は、母が「止めなさい」と言うのを無視したりできない子どもでした。
母がダメだと言ったら絶対にダメ、お尻を叩かれればすぐに「ごめんなさい」と謝る子どもでした。
母に「言うこと聞かないなら勝手にしなさい!」と言われれば、必死で言うことを聞いたし、
「そんなことなら、もうやらなくていいです!」と言われれば、やりたくないことも頑張ってやりました。

チビタンはと言うと、「勝手にしなさい」と言うと、初めの内は泣くものの、すぐに泣きやんで遊び始めます。
やりたくなくていつまでもグズグズしているので、「もうやらなくていい」と言うと、ホッとしたように頷いて、本当にやめてしまいます。
仕方ないので、こちらは「あれしなさい、これしなさい」と言い続けるしかありません。
そして更に、チビタンはなかなか「ごめんなさい」を言わないのです。

なぁーぜだぁぁーー?!?!?!


「ごめんなさい」がないと、いつまで怒っていればいいのかわかりません。
お互いに冷静になった頃、気を取り直して、何故叱られたかを説明して、「わかった?」と半ば無理矢理「うん」と言わせてみたりしますが、そんなことでいいのだろうか??
なんかもっとお互いに気持ちいい方法はないのかね?

そろそろ違う戦法を考案しないと、私の頭に本当に角が生えてきそうです。


ブログチでストレス発散!になってしまいましたが…
まずは、私がイライラしたり、がっかりしたりしないことなんすよねーー
躾は厳しく、でも、気持ちは険しくしちゃいけないのよ。
冷静に、温かい気持ちで、一歩ずつ進んでいきましょ。

じゃばね〜!