ひよことおさんぽにでかけよう!

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つづき

外出して一番気になるのが、チビタンの食事です。
食べられるものは増えましたが、同じものでも時と場合によって食べたり食べなかったり、かなりのムラがあります。
特に、家族以外のメンバーがいたり、ざわついた場所だったり、ムードよく薄暗い感じの照明だったり、初めての場所だったりすると、さまざまな理由により食事を拒否します。

それは夢の国であっても同じです。
何件かの店でチビタンの好きそうなものをチェックし、それでも食べてくれなかった時のための保険にパンを持参しました。
また、あらかじめガイドブックをチビタンに見せて、チビタンの食べたいものを聞いていました。
チビタンの食べたいものはミッキーの顔の「ワッフル」と「チュロス」と「ティポトルタ」という焼き菓子でした。いずれもレストランではなくて、屋台で売っているものです。
前回食べた「スモーク・ターキーレッグ」も、私たち親チームには魅力です。
そこで、今回の昼食は“食べ歩きの旅”にしてみました。

アトラクションの順番待ちの列に並んで、B級グルメを立ち食いする一家。
私やダリンが子どもの時には、家で絶対にやらせてくれないこと…でしょうね(冷汗)

ゴールデンウィーク前の穴場狙いだったのですが、天気が良かったせいか結構混んでたんです。
アトラクションも、ファストパスが出ているようなものは平均40分待ちで乗り、それ以外も20〜30分待ちで乗りました。(本当に混んでいる時よりはマシですが)
レストランに入るのも20分〜40分待ちだったので、1食くらいの立ち食いは許してちょーだい。


晩ご飯はちゃんとレストランに入りましたよ。
ランドに一軒しかない和食屋さんです。
どんな時でも、間違いなくチビタンが食べてくれるもの、それは「うどん」です。
興奮で疲れている体と、食べ歩きの旅で疲れている胃腸にぴったりです。
メニューを見せながら、「五目うどん」と「うどん付きのお子さまセット」とどちらがいいか聞きました。
うどん付きのお子さまセットには、おにぎり、ハンバーグ、ソーセージ、ゼリー等がついています。
チビタンは迷わずお子さまセットにしました。
ところがセットが出てくると、小さいお椀に入ったうどんをいっきに食べ、他のものは全部いらない、うどんだけがいいと言うではありませんか!
思わず「だったら初めから「うどん」にすれば良かったでしょ!」と叱ってしまいましたがな。
まあ、そんなこともあろうかと、私が「五目うどん」にしていたので、チビタンと交換ですわ。
だいたいいつもダリンか私がいざという時の“抑えのメニュー”を選んでいるんです。


確信:親は自分の食べたいものではなく、子どもの食べそうなものを選べば間違いなし。


そんなこんながありながらのディズニーランドでしたが、なにしろ丸2日間もあったので、チェックしたアトラクションにはほぼすべて乗ることができました。
初日の初めはビクビクしていたチビタンも、時間が経つにつれて楽しみ始め、自分で「あれに乗りたい」「もう一度やりたい」などと主張するようになりました。
ディズニーランドでメリーゴーランドに3回も乗るとは思いませんでしたが……どこの遊園地にもあるじゃん!
……とは、チビタンに言いませんでした。


結果:私はどうやら着ぐるみにも慣れたようです。