ひよことおさんぽにでかけよう!

ルキ=私  ルウ=4歳の娘  チャーリー=旦那様  楽しく子育て奮闘中!

進級

チビタンの保育園は2階建てで、乳児の3年間は1階の教室。
年少から年長までの3年間は2階の教室となる。

3年間なんてあっという間。
0歳で入園して、あんなに大泣きしていたチビタンが、もうお姉さんクラスの仲間入りなんて信じられません。
0歳児クラスから進級した時にもホロリと涙がこぼれそうになりましたが、2階に上がった時にはドードーと涙が流れそうになりました。
もう…卒園なんて言ったら…号泣でしょうね。

本人はと言えば、そんな感慨深い思いなどなく(当たり前か)、転園して行く友だちとのお別れにも動じず(まだまだだな)、お姉さんクラスになった事が本当に嬉しいみたいです。

今まで、おもちゃしか入れて行かなかったリュックサックには、自分の着替えやタオルや連絡ノートなどを入れ、結構重いと思うのですが「全然大丈夫!」と余裕綽々で背負って行きます。
2階の本棚には絵が少なくて、今までよりも難しい本がたくさん詰まっていますが、毎日楽しみに借りて行きます。
家では食べられなかったものに自らチャレンジして、新しい味覚を発見したりしています。

そして…私が何も言っていないのに「“あれぇ”はしないの。もうお姉さんだから」と宣言しました!
“あれぇ”とは、私のおっぱいを触りながら寝ることです。
もう赤ちゃんじゃないんだから卒業したら?と何度言ってもダメだったんです。
「よく言った!」と感心した私ですが、でも、実はまだ、寝入る数分前には、無意識に私の服の中に手が入ってきます。
そして、これも無意識なのか、おっぱいに触る寸前のところに手を置いて、そのまま眠ってしまうところが可愛いチビタン。

これから保育園では年中・年長さんたちと行動を共にしたり、乳児クラスの子どもたちの面倒を見るような行事がたくさん行われます。
嬉しくも寂しくも、チビタンはもっともっとお姉さんになっていくでしょう。
甘ったれになって欲しくないけど、甘えて欲しい…複雑な今日この頃、なにはともあれ進級おめでとう、チビタン。