ルウの創作童話

夜、寝る前は特にテンションが高くて、しゃべり続けるルウ。
疲れてないのかいな？
眠くないのかいな？
…いや、逆に疲れてて眠いからなのか？
布団に入ってからも、「早く寝なさいッ！」と一喝されるまで、とにかく喋っている。

一人二役で、誰かと誰かの会話だったり、
保育園で読んでもらったお話だったり、（「三匹のヤギのガラガラドン」は非常に上手い！）
自分で作ったお話だったり。
とにかくずっーと喋りっぱなしで、話の脈略もなく、垂れ流しにどんどん変化していくから、
聞いているほうは「？」だらけなんだけれど、大人じゃ絶対できない発想が面白い。

喋り疲れたルウが寝てしまうと、私は飛び起きてメモに走る。
ルウのお話を全部書き留めていられたら、「創作童話傑作選」ができるに違いない。
（大概、私も眠ってしまって、朝になったら細かいニュアンスが思い出せないんだけれど。）

さて、そんな楽しいルウのおしゃべりを「ルウの創作童話」というカテゴリでアップしてみようと思います。

『浦島桃金太郎』　（※は私のツッコミです）

鬼ケ島に　オニを　退治に行きました（※突然始まりました）
キジと　サルと　クマが　　　　　　（※犬じゃないんかーい！）
きびだんごをもらって　家来になりました

お礼に　竜宮城に行きましょう
案内「亀に乗りますか？　船に乗りますか？」（※船じゃ海上しか行けないやんかーい）
浦島「船は大きいですか？」　　　　　　　　（※船酔いするんかーい！）
案内「船は大きいですよ」　　　　　　　　　（※良かったね〜）
浦島「亀は大きいですか？」　　　　　　　　（※たかが知れてるわーい！）
案内「亀は、もーっと大きいです」　　　　　（※それはガメラじゃないんかーい）
浦島「それじゃあ、亀をお願いします」　　　（※亀にするんかーい！）

竜宮城で「ワカラン」をもらいました　　　　（※いらんわーい）